“卓膺”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
たくよう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その中には、つい前日成都から援軍に来たばかりの卓膺という大将などもまじっていた。
“卓膺”の解説
卓 膺(たく よう、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期の武将。
劉備配下。史実では、卓膺が劉璋配下であったことを示す記述は見当たらない。
劉備の入蜀時に黄忠とともに兵を率いて涪に至り、これを占領した、とあるのみである(『三国志』先主伝)。
小説『三国志演義』では、劉璋配下として初登場し、張翼と共に雒城への援軍に向かう。張任が城外へ出撃する際にその副将を務めたが、張任が罠にかかって劉備軍に生け捕られると、卓膺は趙雲に降伏してしまう。卓膺は劉備と面会すると、引出物を与えられ、そのまま劉備軍に加わっている。後は史実同様、黄忠に従って益州の各地を平定する。
(出典:Wikipedia)
劉備配下。史実では、卓膺が劉璋配下であったことを示す記述は見当たらない。
劉備の入蜀時に黄忠とともに兵を率いて涪に至り、これを占領した、とあるのみである(『三国志』先主伝)。
小説『三国志演義』では、劉璋配下として初登場し、張翼と共に雒城への援軍に向かう。張任が城外へ出撃する際にその副将を務めたが、張任が罠にかかって劉備軍に生け捕られると、卓膺は趙雲に降伏してしまう。卓膺は劉備と面会すると、引出物を与えられ、そのまま劉備軍に加わっている。後は史実同様、黄忠に従って益州の各地を平定する。
(出典:Wikipedia)