“脇間(わきま)” の例文
それは昔、ゴチック式寺院では、脇間(わきま)の入口にすえられてる聖クリストフの像の、台石についていたものなのである。
会場からほど遠い、脇間(わきま)の椅子に掛け、葉巻をくゆらしながら窓の外を見ると、赤い椿の花のうえに雪がつもり、冬には見られない面白い図になっている。
春雪 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
日影も知らぬ脇間(わきま)では、ごくありふれた絹の襞(ひだ)