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脇司
ふりがな文庫
“脇司”の読み方と例文
読み方
割合
わきつかさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきつかさ
(逆引き)
貪狼巨門
(
たんらうきよもん
)
等北斗の七星を祭りて願ふ永久安護、順に柱の
仮轄
(
かりくさび
)
を三ツづゝ打つて
脇司
(
わきつかさ
)
に打ち緊めさする十兵衞は、
幾干
(
いくそ
)
の苦心も此所まで運べば
垢穢
(
きたなき
)
顔
(
かほ
)
にも光の出るほど
喜悦
(
よろこび
)
に気の勇み立ち
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
貪狼巨門
(
たんろうきょもん
)
等北斗の七星を祭りて願う永久安護、順に柱の
仮轄
(
かりくさび
)
を三ッずつ打って
脇司
(
わきつかさ
)
に打ち
緊
(
し
)
めさする十兵衛は、
幾干
(
いくそ
)
の苦心もここまで運べば
垢穢
(
きたなき
)
顔
(
かお
)
にも光の出るほど
喜悦
(
よろこび
)
に気の勇み立ち
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
脇司(わきつかさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
“脇”で始まる語句
脇
脇差
脇息
脇腹
脇目
脇侍
脇指
脇士
脇屋
脇明