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胸打
ふりがな文庫
“胸打”の読み方と例文
読み方
割合
むねうち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むねうち
(逆引き)
切られるようなる人で無いから、粥河圖書は短かな二尺三寸ばかりの刀をもって、
胸打
(
むねうち
)
にしてどーんと打込むと、
彼
(
か
)
の者は切られたと思い、腕前に恐れてばら/\/\下男諸共転がるように
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
寒い
刃
(
は
)
が闇に
閃
(
ひら
)
めいてひやりと
胸打
(
むねうち
)
を喰わせられたような心持がする。
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
胸打(むねうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“胸”で始まる語句
胸
胸倉
胸襟
胸算用
胸毛
胸板
胸騒
胸算
胸高
胸乳
“胸打”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
夏目漱石