“胡澹庵”の読み方と例文
読み方割合
こたんあん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かのそう朝が絶対平和主義を持して北方の強たるきん及びげんに苦しめられ、胡澹庵こたんあんをして慷慨こうがいのあまり、秦檜しんかい王倫おうりん斬るべしと絶叫せしめた上奏文を見ても
世界平和の趨勢 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
そして、人が他人を憎み怨む念の極端を言い表すために、支那では「欲其肉」という語があり、かの有名な胡澹庵こたんあんの封事中にも「人皆欲倫之肉
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)