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胆試
ふりがな文庫
“胆試”の読み方と例文
旧字:
膽試
読み方
割合
きもだめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きもだめ
(逆引き)
百物語もよいけれど時には本物の狐狸を相手に
胆試
(
きもだめ
)
しをするのも一興じゃ。出て行こうではござらぬかな!
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
後、岐阜城へ招かれたとき、諸将と共に、
饗膳
(
きょうぜん
)
を賜わったが、そのあとで信長が、例の酒興か、承知のうえで、村重の
胆試
(
きもだめ
)
しをしたものか、佩刀のさきに、饅頭を突き刺して
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
町内の若い者が集まって、夏の晩などは
胆試
(
きもだめ
)
しをやりますがね。
銭形平次捕物控:320 お六の役目
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
胆試(きもだめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
試
常用漢字
小4
部首:⾔
13画
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