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きもだめ
ふりがな文庫
“きもだめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胆試
60.0%
肝試
20.0%
膽試
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胆試
(逆引き)
後、岐阜城へ招かれたとき、諸将と共に、
饗膳
(
きょうぜん
)
を賜わったが、そのあとで信長が、例の酒興か、承知のうえで、村重の
胆試
(
きもだめ
)
しをしたものか、佩刀のさきに、饅頭を突き刺して
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きもだめ(胆試)の例文をもっと
(3作品)
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肝試
(逆引き)
「お
肝試
(
きもだめ
)
しの会で安斉先生にほめられましたけれど、杉山君がバットやおトンカチのことを話すと困りますね」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「二人ゆけば二人のお
肝試
(
きもだめ
)
しさ。それは安斉先生もわかっている。僕はきみがゆけばゆくといったんだもの」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
きもだめ(肝試)の例文をもっと
(1作品)
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膽試
(逆引き)
町内の若い者が集まつて、夏の晩などは
膽試
(
きもだめ
)
しをやりますがね。
銭形平次捕物控:320 お六の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きもだめ(膽試)の例文をもっと
(1作品)
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