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試胆
ふりがな文庫
“試胆”の読み方と例文
読み方
割合
したん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したん
(逆引き)
しかしまた宴楽のあいだには、外交の
詭計
(
きけい
)
、私交の虚実、人物の
試胆
(
したん
)
、戦不戦の打診など、善悪あらゆる機微のものも美味声色を仮りて入り交じっている。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江戸時代や明治時代の少年たちは、『
試胆
(
したん
)
会』という、きもだめしの会を、よくやったものです。まっ暗な夜、さびしい墓地などを、ひとりで歩いて、勇気をためすのです。
夜光人間
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
試胆(したん)の例文をもっと
(2作品)
見る
試
常用漢字
小4
部首:⾔
13画
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
“試胆”で始まる語句
試胆会
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胆試
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江戸川乱歩
吉川英治