“肌抜”の読み方と例文
旧字:肌拔
読み方割合
はだぬぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから子供の時からの習慣で、朝はきっと肌抜はだぬぎになって手水ちょうずつかった。寒い風が吹こうが冷たい雨が降ろうが決してやめなかった。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)