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片肌抜
ふりがな文庫
“片肌抜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたはだぬ
50.0%
かたはだぬぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたはだぬ
(逆引き)
この苦境を見るに見兼ねて、もし仕官する希望でもあるならと
片肌抜
(
かたはだぬ
)
いでくれたのが語学校の旧師の古川常一郎であった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
片肌抜(かたはだぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かたはだぬぎ
(逆引き)
日頃顔を見知った
八百屋
(
やおや
)
夫婦も、本町から市町の方へ曲ろうとする角のあたりに陣取って青い顔の亭主と肥った
内儀
(
かみさん
)
とが互に
片肌抜
(
かたはだぬぎ
)
で、
稲荷鮨
(
いなりずし
)
を
漬
(
つ
)
けたり、
海苔巻
(
のりまき
)
を作ったりした。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
片肌抜(かたはだぬぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
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“片肌抜”のふりがなが多い著者
内田魯庵
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