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肉襦袢
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タイツ
ふりがな文庫
“
肉襦袢
(
タイツ
)” の例文
大一番の
丸髷
(
まるまげ
)
に結って
肉襦袢
(
タイツ
)
姿、それが三百ポンドもある大重錘をさしあげる、
大和撫子
(
やまとなでしこ
)
ならぬ大和
鬼蓮
(
おにはす
)
だ。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「あの女は、寒気に充分な抵抗力がある。なにしろ、
馴鹿
(
となかい
)
がいるあたりの北カナダへいってさえ、
肉襦袢
(
タイツ
)
姿で平気でいれる奴だ。しかし、どうも近ごろ様子が変っている」
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“肉襦袢”の意味
《名詞》
歌舞伎などで俳優が肌やいれずみ、肥満の体型を表すため体に密着した襦袢。
(context、humorous)贅肉。
(出典:Wiktionary)
肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
襦
漢検1級
部首:⾐
19画
袢
漢検1級
部首:⾐
10画
“肉”で始まる語句
肉
肉体
肉桂
肉塊
肉汁
肉體
肉刺
肉叉
肉身
肉置