“聴松院”の読み方と例文
読み方割合
ちょうしょういん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これまでは宗玄をはじめとして、既西堂きせいどう金両堂こんりょうどう天授庵てんじゅあん聴松院ちょうしょういん不二庵ふじあん等の僧侶そうりょ勤行ごんぎょうをしていたのである。さて五月六日になったが、まだ殉死する人がぽつぽつある。
阿部一族 (新字新仮名) / 森鴎外(著)