聞香ぶんこう)” の例文
そんな寄合やら、立花りっか聞香ぶんこう田楽でんがくの会などが、彼の邸では月々何回も開かれているという。……遊び仲間はおなじ放埒ほうらつ仲間を決して悪くはいわぬものだ
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
お綱は、挿花はなの師匠になりすまして、さるお屋敷の聞香ぶんこうの席にまじっていたことがある。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)