“聖歌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せいか40.0%
うた20.0%
みうた20.0%
アンセム20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんなは毎日その石でたたんだねずみいろのゆかすわって古くからの聖歌せいか諳誦あんしょうしたりちょうよりももっと大きな数まで数えたりまた数をたがいに加えたりけ合せたりするのでした。
四度ならず牧師に云はるる汝が聖歌うたはオンチ展あらば一等なると
遺愛集:02 遺愛集 (新字新仮名) / 島秋人(著)
彼はまたながい聖歌みうたをうたうことが出来た。コラムはそれをきくことを好んでいた、イオナの島でいちばん美しくひびく声はカアルの声であった。
(新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
ヘンデルはおのが民族の涙っぽい敬虔主義ピエティスム軽蔑けいべつして、民衆のための民衆の歌たる、巨大なる聖歌アンセムと叙事詩的な聖譚曲オラトリオとを書いたのであった。