トップ
>
耳垂
ふりがな文庫
“耳垂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みみたぼ
50.0%
みゝだれ
25.0%
ミヽタリ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みみたぼ
(逆引き)
ぼんやり視線を注いでいると、ふと敏子の耳が眼に止った。後ろにかきあげた
揉上
(
もみあげ
)
の毛に半ば隠れ、幾筋もの曲線をうねらし、
耳垂
(
みみたぼ
)
がしゃくれっ気味に締れ上っていた。
子を奪う
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
耳垂(みみたぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みゝだれ
(逆引き)
「
耳垂
(
みゝだれ
)
を
患
(
わづら
)
つては居なかつたのかな」
銭形平次捕物控:162 娘と二千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
耳垂(みゝだれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミヽタリ
(逆引き)
此にて彌彌の義は明らかなり。彌彌那利は我が古書に其語見えず。景行紀十二年に御木川上に居れる賊を
耳垂
(
ミヽタリ
)
といふこと見えたり。音やゝ近し。
卑弥呼考
(旧字旧仮名)
/
内藤湖南
(著)
耳垂(ミヽタリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“耳垂(耳たぶ)”の解説
耳たぶ(みみたぶ)は外耳の構成要素で耳殻の下部に垂れ下がった柔らかい肉のこと。耳朶(じだ)、耳垂(じすい)、耳たぼ(みみたぼ)とも言う。
(出典:Wikipedia)
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
“耳垂”の関連語
耳朶
“耳”で始まる語句
耳
耳朶
耳許
耳目
耳語
耳門
耳環
耳盥
耳面刀自
耳障
“耳垂”のふりがなが多い著者
内藤湖南
豊島与志雄
野村胡堂