耀かゞ)” の例文
最も耀かゞやかな寶石ときらびやかな衣裝いしやうで自分を飾るやうに侍女に云ひつける、そして、その晩、舞踏會でその不實な男に會ひ
見る人の心に耀かゞやきて、また倏忽たちまちに消えせにけり。
緑の種子 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)