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耀変
ふりがな文庫
“耀変”の読み方と例文
読み方
割合
ようへん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようへん
(逆引き)
黒ければ漆のように、赤ければ
亀甲
(
きっこう
)
のように光る。のり入れだという小壺は形が卵のようで、
蓋
(
ふた
)
が美しい、焼け具合で
耀変
(
ようへん
)
が来ると、例の大名物
油屋
(
あぶらや
)
の
肩附
(
かたつき
)
を想わせる。
雲石紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
また「
耀変
(
ようへん
)
」なるものを尊んだが、これまた「無地紋」とでもいおうか。無地のままで、無限の
文
(
あや
)
なのである。「楽焼」の如きはこの美しさを意識的に追った茶器である。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
耀変(ようへん)の例文をもっと
(2作品)
見る
耀
漢検準1級
部首:⽻
20画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
“耀”で始まる語句
耀
耀蔵
耀々
耀光
耀天記
耀灼的