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羞明
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まばゆ
ふりがな文庫
“
羞明
(
まばゆ
)” の例文
だが、雪子は
羞明
(
まばゆ
)
いのを犯して、兄の縫ふ傍に立つてゐる弟の裸身に眼をやると同時に、全面的に雪子に向つて
撞
(
つ
)
き入らうとする魅惑を
防禦
(
ぼうぎょ
)
して、かの女の筋肉の全細胞は一たん必死に
収斂
(
しゅうれん
)
した。
過去世
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
毫光
(
ごうこう
)
がさしているので、
羞明
(
まばゆ
)
くてなりません。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
“羞明”の意味
《名詞》
眩しいこと。
(context、disease)強い光を受けた際に異常に眩しさを感じる症状。
(出典:Wiktionary)
“羞明”の解説
羞明(しゅうめい、en: photophobia)は、強い光を受けた際に、不快感や眼の痛みなどを生じることをいう。英語では恐怖症を示す "phobia" が付いているが、原因の多くは網膜や視神経に対する過度な刺激による眼科的な要因である。
(出典:Wikipedia)
羞
常用漢字
中学
部首:⽺
11画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“羞”で始まる語句
羞
羞恥
羞恥心
羞耻
羞渋
羞含
羞恥家
羞痒
羞慚
羞爾