罪科つみ)” の例文
殺して金を盜み取しことを三五郎へはなした時に三五郎が異見をして博奕打や盜人の金をとり又は殺したり共同じ罪でも罪科つみは輕い素人たゞのひと
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「まあ待ちなされ、皆の衆! 何も、無駄な罪科つみを重ねるこたあねえでがせう? ひよつとしたら、これあ悪魔ではないかも知れねえのに!」