トップ
>
編笠姿
ふりがな文庫
“編笠姿”の読み方と例文
読み方
割合
あみがさすがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみがさすがた
(逆引き)
一本の
公孫樹
(
いちょう
)
の太い幹に、背をもたせかけて立っているのは、
編笠姿
(
あみがさすがた
)
の武士であった。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
または自堕落な
編笠姿
(
あみがさすがた
)
、
流石
(
さすが
)
に世を忍ぶ
風情
(
ふぜい
)
もしをらしく、
放肆
(
ほしいまゝ
)
に恋慕の一曲を弾じて、銭を乞ふやうな
卑
(
いや
)
しい芸人の一組もあつた。丑松は眺め入つた。眺め入り乍ら、自分の身の上と思ひ比べた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
編笠姿(あみがさすがた)の例文をもっと
(2作品)
見る
編
常用漢字
小5
部首:⽷
15画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
“編笠”で始まる語句
編笠
編笠乞食
編笠一蓋
編笠早百合
編笠焼
編笠餅
編笠扮装
編笠茶屋
検索の候補
編笠
深編笠
編笠一蓋
編笠早百合
青編笠
藁編笠
荒編笠
編笠焼
編笠餅
手振編笠
“編笠姿”のふりがなが多い著者
島崎藤村
国枝史郎