“編笠焼”の読み方と例文
読み方割合
あみがさや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盆の送り祭りの食物には、セナカアテと称して薄い平たいものを作り、もしくは鬼の舌などという楕円形のもの、編笠焼（あみがさや）きと謂って笠の形をした焼餅を作る日もあった。
木綿以前の事 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)