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緋纓
ふりがな文庫
“緋纓”の読み方と例文
読み方
割合
ひぶさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひぶさ
(逆引き)
朱雀玄武旗
(
すじゃくげんぶき
)
、青龍白虎旗、白
旌
(
はた
)
、青
旌
(
はた
)
、黒旌、黄旌、
緋纓
(
ひぶさ
)
の大
幡
(
ばん
)
など、へんぽんと
梁山
(
りょうざん
)
のいただきから中腹までを埋め、北斗七星旗から八
卦
(
け
)
旗
(
き
)
、一百二十四流れの鎮天旗まで
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そばにいた
小李広
(
しょうりこう
)
の花栄は、これを聞くと、手馴れの弓に矢をつがえて、はッしと放った。花栄の神技、狙いはあやまたず、
盧俊儀
(
ろしゅんぎ
)
がかぶっていた
羅紗笠
(
らしゃがさ
)
の
緋纓
(
ひぶさ
)
をブンと射切った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
緋纓(ひぶさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
纓
漢検1級
部首:⽷
23画
“緋”で始まる語句
緋
緋縮緬
緋鯉
緋色
緋縅
緋鹿子
緋毛氈
緋桃
緋葉
緋羅紗