トップ
>
綱誠
ふりがな文庫
“綱誠”の読み方と例文
読み方
割合
つなのぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つなのぶ
(逆引き)
定めし、おやじの中将
綱誠
(
つなのぶ
)
や兄貴の
継友
(
つぐとも
)
もそのお仲間に交じッて、すこしでも尾張に
歩
(
ぶ
)
のいいような主張をしているのだろう。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あの野心
鬱勃
(
うつぼつ
)
たるおやじの中将
綱誠
(
つなのぶ
)
が、
歩
(
ぶ
)
のいい主張ぐらいで
止
(
や
)
めていればいいが、魔がさして、一ツ尾張からお
世嗣
(
よつぎ
)
をなどと大それた気を起したひには大変だ。それこそ
他人事
(
ひとごと
)
ではない。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
綱誠(つなのぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
綱
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
誠
常用漢字
小6
部首:⾔
13画
“綱”で始まる語句
綱
綱曳
綱吉
綱条
綱渡
綱手
綱條卿
綱倉
綱常
綱高
検索の候補
尾張中将綱誠