絹打紐きぬうちひも)” の例文
で、その両端は房の付いて居る赤色あるいは緑色の絹打紐きぬうちひもくくり、その紐とのつなぎ合せには真珠の紐を七つばかり連ねた根掛ねがけのような紐を用いて両端の締括しめくくりにしてあるです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)