絲底いとぞこ)” の例文
新字:糸底
いきなり小判を右手の拇指おやゆび食指ひとさしゆびとの間に立てて、小口をつばらすと、錢形の平次得意の投げ錢、山吹色の小判は風をきつて、五、六間先の家光の手にある茶碗の絲底いとぞこ發矢はつしと當ります。