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絲底
ふりがな文庫
“絲底”の読み方と例文
新字:
糸底
読み方
割合
いとぞこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとぞこ
(逆引き)
いきなり小判を右手の
拇指
(
おやゆび
)
と
食指
(
ひとさしゆび
)
との間に立てて、小口を
唾
(
つば
)
で
濡
(
ぬ
)
らすと、錢形の平次得意の投げ錢、山吹色の小判は風をきつて、五、六間先の家光の手にある茶碗の
絲底
(
いとぞこ
)
に
發矢
(
はつし
)
と當ります。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
絲底(いとぞこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
絲
部首:⽷
12画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“絲”で始まる語句
絲
絲瓜
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