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結著
ふりがな文庫
“結著”の読み方と例文
読み方
割合
けっちゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっちゃく
(逆引き)
そんなものに真正面からぶつかって行く勇気も根気も無い——ただ結局の所、ぎりぎり
結著
(
けっちゃく
)
の所だけを聞きたいと思うのであった。
狼疾記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
三「ほうらそろ/\始まった、これだからうっかりした事は云われない……お母さん然う前置から
詞
(
ことば
)
を
振
(
ふら
)
ずに前文無しで
結著
(
けっちゃく
)
の所を云って下さらなくっちゃア困りやすで……旦那あなたの
思召
(
おぼしめし
)
は」
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
結著(けっちゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
“結”で始まる語句
結
結構
結婚
結局
結果
結城
結納
結目
結綿
結縁
“結著”のふりがなが多い著者
中島敦
三遊亭円朝