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終古
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しゅうこ
ふりがな文庫
“
終古
(
しゅうこ
)” の例文
一年両度
緑
(
みどり
)
になり
黄
(
き
)
になり
命
(
いのち
)
を与うる斯二十万坪の
活
(
い
)
きた土は、
終古
(
しゅうこ
)
死の国とならねばならぬのであろうか。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
運命は一重の壁に思う人を
終古
(
しゅうこ
)
に隔てると共に、丸い池に思わぬ人をはたと行き合わせる。変なものは互に池の
周囲
(
まわり
)
を回りながら近寄って来る。不可思議の糸は闇の夜をさえ縫う。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“終古”の意味
《名詞》
長い年月。永遠。
遠い未来。
(出典:Wiktionary)
終
常用漢字
小3
部首:⽷
11画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“終”で始まる語句
終
終日
終焉
終夜
終局
終熄
終始
終末
終生
終曲