“紺結城”の読み方と例文
読み方割合
こんゆうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷々とした朝風に思わず酔覚めの首を縮めて、紺結城こんゆうきの襟をかき合せながら藤吉は押黙って泥濘ぬかるみの道を拾った。