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紫裏
ふりがな文庫
“紫裏”の読み方と例文
読み方
割合
むらさきうら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むらさきうら
(逆引き)
座敷外に脱ぎたる
紫裏
(
むらさきうら
)
の
吾妻
(
あづま
)
コオトに目留めし満枝は、
嘗
(
かつ
)
て知らざりしその
内曲
(
うちわ
)
の客を問はで止む
能
(
あた
)
はざりき。又常に厚く
恵
(
めぐま
)
るる老婢は、彼の為に始終の様子を
告
(
つぐ
)
るの労を
吝
(
をし
)
まざりしなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
紫裏(むらさきうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
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