素脚すあし)” の例文
素脚すあしの足の裏につめたい、やはらかな、くすぐるやうな感触を楽しむことができるのも、もうほどなくのことらしい。
春の賦 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
襤褸つづれ素脚すあしの樣にして
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)