“素人娘”の読み方と例文
読み方割合
しろうとむすめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そう云えば、その写真のなかで母のつけていた服装は、決して人妻らしいものでもなければ、また素人娘のそれでもなかったようだ。
花を持てる女 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
素人娘を女房に貰おうかと思うと、すぐに、あのデパートで幅切れをる浅間しさが眼について、よう貰い切れなかった。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
素人娘などは、とても、この場合、自分を慰藉して呉れるものではないのだらうと、義雄は考へてしまつた。
泡鳴五部作:03 放浪 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)