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純白
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じゅんぱく
ふりがな文庫
“
純白
(
じゅんぱく
)” の例文
利助
(
りすけ
)
の
陶器
(
とうき
)
の
特徴
(
とくちょう
)
は、その
繊細
(
せんさい
)
な
美妙
(
びみょう
)
な
感
(
かん
)
じにありました。
彼
(
かれ
)
は
薄手
(
うすで
)
な、
純白
(
じゅんぱく
)
な
陶器
(
とうき
)
に
藍
(
あい
)
と
金粉
(
きんぷん
)
とで、
花鳥
(
かちょう
)
や、
動物
(
どうぶつ
)
を
精細
(
せいさい
)
に
描
(
えが
)
くのに
長
(
ちょう
)
じていたのであります。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「あの
薄手
(
うすで
)
がいいのだ。あれでなければあの
純白
(
じゅんぱく
)
の
色
(
いろ
)
は
出
(
だ
)
せないのだ。」
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“純白”で始まる語句
純白色