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純樸
ふりがな文庫
“純樸”の読み方と例文
読み方
割合
じゅんぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんぼく
(逆引き)
知識の
私
(
わたくし
)
に累せられない、
純樸
(
じゅんぼく
)
な百姓の自然の口からでなくては、こんな
詞
(
ことば
)
の出ようが無い。あの報告は生活の印象主義者の報告であった。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
捨て身になって、彼と三平とが、土民たちを痛めつけるほど、
純樸
(
じゅんぼく
)
は、野性に返る。兇暴になり、盲目的になって
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
純樸(じゅんぼく)の例文をもっと
(2作品)
見る
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
樸
漢検1級
部首:⽊
16画
“純”で始まる語句
純
純白
純金
純粋
純朴
純乎
純潔
純真
純子
純友
“純樸”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外