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紅芙蓉
ふりがな文庫
“紅芙蓉”の読み方と例文
読み方
割合
べにふよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べにふよう
(逆引き)
船宿の白い
行灯
(
あんどん
)
をうつし、銀の葉うらを翻す柳をうつし、また水門にせかれては
三味線
(
しゃみせん
)
の
音
(
ね
)
のぬるむ昼すぎを、
紅芙蓉
(
べにふよう
)
の花になげきながら、気のよわい
家鴨
(
あひる
)
の羽にみだされて
大川の水
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しろ百合はそれその人の高きおもひおもわは
艶
(
にほ
)
ふ
紅芙蓉
(
べにふよう
)
とこそ
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
紅芙蓉(べにふよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
芙
漢検準1級
部首:⾋
7画
蓉
漢検準1級
部首:⾋
13画
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紅
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