トップ
>
糊屋
ふりがな文庫
“糊屋”の読み方と例文
読み方
割合
のりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりや
(逆引き)
この金の
素姓
(
すじょう
)
も問わずに、手でもつけたら、それこそどんな災難が降ってくるかも知れない……と、まず筋向うの
糊屋
(
のりや
)
の婆さん、妙に、シンミリと声を落して
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
糊屋
(
のりや
)
のお婆さんまで、棒きれをひろってきて、土をほじくっている。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
それに、ずっと以前に女から一人の叔父は油の小路とかで
悉皆屋
(
しっかいや
)
とか
糊屋
(
のりや
)
とかをしていると聞いていたように思う。母親が上京の方の親類に同居して
厄介
(
やっかい
)
になっているといったのも、そこかも知れぬ。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
糊屋(のりや)の例文をもっと
(3作品)
見る
糊
漢検準1級
部首:⽶
15画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“糊”で始まる語句
糊
糊口
糊塗
糊付
糊気
糊刷毛
糊紅
糊細工
糊目
糊附
検索の候補
紺屋糊
“糊屋”のふりがなが多い著者
近松秋江
林不忘
吉川英治