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粗鹵
ふりがな文庫
“粗鹵”の読み方と例文
読み方
割合
そろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そろ
(逆引き)
天皇は此人達が天とし神として仰慕する処、もし裁判権の行使に
粗鹵
(
そろ
)
と誤断とあらば、之れ天に背き神に背くの大罪人なりと思つて居る。
公判
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
吾人は嘗て彼の原稿なるものを見しことあり、其
改刪
(
かいさん
)
の処は必ず墨黒々と
塗抹
(
とまつ
)
して
刪
(
けづ
)
りたる字躰の毫も見えざる様にし、絶えて尋常書生の
粗鹵
(
そろ
)
なるが如くならず。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
粗鹵(そろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
粗
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
鹵
漢検1級
部首:⿄
11画
“粗”で始まる語句
粗
粗忽
粗末
粗相
粗朶
粗笨
粗雑
粗略
粗漏
粗暴
“粗鹵”のふりがなが多い著者
平出修
山路愛山