“粗怱”の読み方と例文
読み方割合
そそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊に感の悪いゆえ粗怱そそうをいたした上に、剛情なことを申して居りまするから、御立腹は御尤もでございますが、何うか私にお免じ下さいまし
松どんに水をんでもらって井戸端へ出られないなど散々気をみましたが、先方では、何か私に対して粗怱そそうでもあったかなど物固い人たちとて気にし、どういう訳で中途で帰られたか
申す、余程ひどい奴だ、粗怱そそうだから物を毀すも宜しいが、自分で不調法をして置きながら打ってかゝるという事が有るか、不埓な人足だ、以後たしなめ、此のたびゆるすからサッサと