トップ
>
粂八
ふりがな文庫
“粂八”の読み方と例文
読み方
割合
くめはち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くめはち
(逆引き)
自分はアンナ・パヴローヴァの踊りを見たのちにも、
粂八
(
くめはち
)
の鷺娘の印象が決して自分の心に薄らがないのを感ずる。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
河井と喜多村はその頃は上方へでも行っていたか出ていなかった、赤樫満枝を女団十郎と称ばれた
粂八
(
くめはち
)
が新派へ加入して守住月華といってつとめていた
生前身後の事
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その
側
(
そば
)
は折れ曲がって左右とも
床見世
(
とこみせ
)
で、講釈場、芝居小屋などあった。この小屋に
粂八
(
くめはち
)
なぞが出たものです。
幕末維新懐古談:19 上野戦争当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
粂八(くめはち)の例文をもっと
(6作品)
見る
粂
漢検準1級
部首:⽶
9画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
“粂”で始まる語句
粂
粂吉
粂公
粂之介
粂之助
粂之進
粂仙
粂太郎
粂野美作守
粂姐
検索の候補
岩井粂八
“粂八”のふりがなが多い著者
山本笑月
中里介山
和辻哲郎
高村光雲
長谷川時雨
岡本綺堂