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簡浄
ふりがな文庫
“簡浄”の読み方と例文
読み方
割合
かんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんじょう
(逆引き)
女の男を回避するような行為がひどく覚官的であるが、それが
毫
(
ごう
)
も
婬靡
(
いんび
)
でないのは
簡浄
(
かんじょう
)
な古語のたまものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
また、やはり此巻(一四八四)に、「
霍公鳥
(
ほととぎす
)
いたくな鳴きそ
独
(
ひと
)
りゐて
寐
(
い
)
の
宿
(
ね
)
らえぬに聞けば苦しも」という
大伴坂上郎女
(
おおとものさかのうえのいらつめ
)
の歌があるが、「吾が恋まさる」の
簡浄
(
かんじょう
)
な結句には及ばない。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
簡浄(かんじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
簡
常用漢字
小6
部首:⽵
18画
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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