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築砦
ふりがな文庫
“築砦”の読み方と例文
読み方
割合
ちくさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくさい
(逆引き)
築砦
(
ちくさい
)
にあたっていたのは、前田方の将、
村井長頼
(
むらいながより
)
と、
高畠九蔵
(
たかばたけきゅうぞう
)
、
原田又右衛門
(
はらだまたえもん
)
などの
物頭
(
ものがしら
)
たちであった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敵の予測し得ない上に出て戦い、敵の思慮の及ばぬ所に備えをするのでなければなりません。——その点から、
洲股
(
すのまた
)
の
築砦
(
ちくさい
)
は、断じて、打つ手だと思います。水を恐れては、河に築城はできません。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
築砦(ちくさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
築
常用漢字
小5
部首:⽵
16画
砦
漢検準1級
部首:⽯
10画
“築”で始まる語句
築地
築山
築
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