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築塁
ふりがな文庫
“築塁”の読み方と例文
読み方
割合
ちくるい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくるい
(逆引き)
「いや、見事よ、あれほどな
築塁
(
ちくるい
)
と布陣は、まず、家康ならでは、こう短時日に、
出来
(
でか
)
しうるものはあるまい」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
千早の
築塁
(
ちくるい
)
の
捗
(
はかど
)
りが報告された。また、久子や多聞丸を伊賀から引き取って来たことなども耳に入れて
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小平太(榊原康政)は、ここより直ちに、人数を分けて、あの小牧一帯の
築塁
(
ちくるい
)
にかかれ。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
築塁(ちくるい)の例文をもっと
(4作品)
見る
築
常用漢字
小5
部首:⽵
16画
塁
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“築”で始まる語句
築地
築山
築
築土
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築土垣
築泥
築地河岸
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