“箱葛籠”の読み方と例文
読み方割合
はこつづら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後々のちのち家が小さく世帯が切詰められて、たった一人か二人の若い者を、表の取次から客の給仕、水汲み・庭掃除、箱葛籠はこつづらの出し入れ、たまには土ほじりも遣らせようとなると
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)