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筆耕
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ひつこう
ふりがな文庫
“
筆耕
(
ひつこう
)” の例文
謎
(
なぞ
)
も有れば
画探
(
ゑさが
)
しも有る、
首
(
はじめ
)
の
方
(
はう
)
には小説を
掲
(
かゝ
)
げて、
口画
(
くちゑ
)
も
挿画
(
さしゑ
)
も有る、
是
(
これ
)
が
総
(
すべ
)
て社員の手から
成
(
な
)
るので、
其
(
そ
)
の
筆耕
(
ひつこう
)
は
山田
(
やまだ
)
と
私
(
わたし
)
とで
分担
(
ぶんたん
)
したのです、
山田
(
やまだ
)
は
細字
(
さいじ
)
を
上手
(
じやうづ
)
に書きました、
私
(
わたし
)
のは
甚
(
はなは
)
だ
醜
(
きたな
)
い
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“筆耕”の意味
《名詞》
報酬を受けて写字や清書をすること。また、その人。
文筆により生計を立てること。
(出典:Wiktionary)
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
耕
常用漢字
小5
部首:⽾
10画
“筆耕”で始まる語句
筆耕書
筆耕生