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筆幸
ふりがな文庫
“筆幸”の読み方と例文
読み方
割合
ふでこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふでこう
(逆引き)
今日は下谷長者町の
筆幸
(
ふでこう
)
へ出かけて行って、そっと息子の幸吉にだけ会い、こういって
散々
(
さんざん
)
怒
(
おこ
)
り散らした村井長庵だ。そんな筈はないがなア。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
其方
(
そのほう
)
からも前まえ頼まれておる
筆幸
(
ふでこう
)
油御用
(
あぶらごよう
)
の一件ナ、あれを一つ、この機会に心配してやろう。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
娘のお妙の侠気と恋ごころから、あぶないところを救われたのだったが、それをまた、
筆幸
(
ふでこう
)
の息子幸吉という、おせっかいなのが、裏口で立ち
聴
(
ぎ
)
きしていて、
岡焼
(
おかや
)
き半分から、
忠義顔
(
ちゅうぎがお
)
に
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
筆幸(ふでこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“筆幸(
水天宮利生深川
)”の解説
水天宮利生深川 (すいてんぐう めぐみの ふかがわ)は歌舞伎の演目。通称『筆屋幸兵衞』(ふでや こうべえ),略して『筆幸』(ふでこう)。明治18年(1885年)千歳座初演、河竹黙阿弥作。三幕八場の世話物。
(出典:Wikipedia)
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
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筆屋幸兵衛
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筆
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