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竹帛
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ちくはく
ふりがな文庫
“
竹帛
(
ちくはく
)” の例文
死んだあとではもう誰一人阿 Quei の噂をする者がないので、どうして「これを
竹帛
(
ちくはく
)
に著す」ことが出来よう。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
所謂
竹帛
(
ちくはく
)
に名を垂るる人々である。これに反して、若しその然らざるものの誰なるかを挙げたなら、それは文藝の邪道に走った深川夜烏とわたくしの二人があるのみであろう。
木犀の花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それならば俺は一つその正反対の行き方でもって名を
丹青
(
たんせい
)
、
竹帛
(
ちくはく
)
に垂れてやろう。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「汝の功は、長く
竹帛
(
ちくはく
)
に記さん」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
帛
漢検1級
部首:⼱
8画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林