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竹帛
ふりがな文庫
“竹帛”の読み方と例文
読み方
割合
ちくはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくはく
(逆引き)
死んだあとではもう誰一人阿 Quei の噂をする者がないので、どうして「これを
竹帛
(
ちくはく
)
に著す」ことが出来よう。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
所謂
竹帛
(
ちくはく
)
に名を垂るる人々である。これに反して、若しその然らざるものの誰なるかを挙げたなら、それは文藝の邪道に走った深川夜烏とわたくしの二人があるのみであろう。
木犀の花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それならば俺は一つその正反対の行き方でもって名を
丹青
(
たんせい
)
、
竹帛
(
ちくはく
)
に垂れてやろう。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
竹帛(ちくはく)の例文をもっと
(4作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
帛
漢検1級
部首:⼱
8画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林
“竹帛”のふりがなが多い著者
魯迅
吉川英治
永井荷風
夢野久作