“童子(どうし)” の例文
私はその子の麦稈帽(むぎわらぼう)を軽くたたいた。かの小さな美しい城の白光(はっこう)が果(はた)していつまでこのおさない童子(どうし)の記憶に明(あか)り得(う)るであろうか。そしてあの蒼空が、雲の輝きが。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
コロンボのちまたの上に童子(どうし)等が独楽(こま)をまはせり遊び楽しも
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)