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穢多
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えった
ふりがな文庫
“
穢多
(
えった
)” の例文
一体下等社会の者に
附合
(
つきあ
)
うことが
数寄
(
すき
)
で、出入りの百姓町人は
無論
(
むろん
)
、
穢多
(
えった
)
でも乞食でも
颯々
(
さっさつ
)
と近づけて、軽蔑もしなければ
忌
(
いや
)
がりもせず言葉など
至極
(
しごく
)
丁寧でした。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“穢多”の意味
《名詞》
(日本史)身分制度の身分のひとつ。士農工商の下に置かれ、皮革関係の仕事等に従事した。村外れの場所等に居住させられる等の差別を受けた。
(出典:Wiktionary)
“穢多”の解説
穢多(えた)とは、日本において中世以前から見られる身分制度の身分のひとつである。
(出典:Wikipedia)
穢
漢検1級
部首:⽲
18画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
“穢”で始まる語句
穢
穢土
穢苦
穢物
穢虫
穢濁
穢人
穢汚
穢悪
穢身