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穀類
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こくるい
ふりがな文庫
“
穀類
(
こくるい
)” の例文
ふたたび街へ出ると、途中で従卒に野菜、
穀類
(
こくるい
)
、
供物
(
くもつ
)
、
香華
(
こうげ
)
の物などを買い
調
(
ととの
)
えさせ、それを持って夕方また
亡兄
(
あに
)
の家を
訪
(
と
)
い
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
甲
(
こう
)
は
乙
(
おつ
)
の
圃
(
はたけ
)
へゆき、
乙
(
おつ
)
はときどき
甲
(
こう
)
の
圃
(
はたけ
)
へきて、たがいに
野菜
(
やさい
)
や
穀類
(
こくるい
)
の
伸
(
の
)
びたのをながめあって、ほめあったのであります。
自分で困った百姓
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
まず竹の筒を
釜
(
かま
)
にしてその中へ種々の物を入れそれで
蒸
(
ふか
)
すので、あるいは草の根とか果物とかいういろいろな物を入れ、また
穀類
(
こくるい
)
を入れる事もある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
“穀類”の意味
《名詞》
穀類(こくるい)
イネ科、あるいはマメ科などの植物で種子を食用にするもの。穀物。
(出典:Wiktionary)
穀
常用漢字
小6
部首:⽲
14画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“穀類”で始まる語句
穀類抔